新緑の童仙房~多羅尾ライド

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ライド記録自転車

また晴れかよ、いい加減にしてくれ! と言いましても、今走らないとすぐ暑くなってまた走れなくなるんですよね。ちょっとは荒稼ぎしておかないとね。

このところ自走ライドが続きましたので、久しぶりにトランポしてきました。和束を起点に久しぶりに童仙房でも行ってこようかなと思いつきました。えっ、自走とちゃうんかい!って言われそうですが、貧脚は大正池登っただけで脚が終わってしまうんですよ(笑)。残り少ない脚力は温存しなければなりません(爆)。

GPSログ

レポート


和束お茶の駅までトランポしてスタートします。鷲峰山トンネルが開通したので和束は近くなりましたね。うちから40分もかからず到着します。


まず府道62号を笠置方面へ登っていきます。田んぼにも水が入って水鏡がきれいですね。もうカジカガエルの鳴き声が聞こえてました。そういう季節なんですね。


三国越林道との分岐点まで来ました。ここを左に曲がってヒルクライムスタートです。


序盤の登りが一番きついんですよね。勾配12%前後、まあ普通か(笑)。ちょっと登ると展望が開けて茶畑が見える場所があります。


この切山分岐までが踏ん張りどころです。ここで標高410m。もうだいぶ登ってきています。ここを過ぎれば幾分なだらかになります。


尾根上のゆるやかな道を気持ちよく走れます。新緑がきれいだなぁ。たまに下りもありますが、下ってもありがたくない(笑)。しかし童仙房まで相当距離があるんですよね。行けども行けども着きません。


何度か登ったり下ったりを繰り返してやっと童仙房山荘に到着。四番と呼ばれる地名ですが、ここが童仙房の中心地です。標高457m。


童仙房山荘のちょっと先にあるお寺。「ないおん寺」と読むそうですね。絶対読めない(笑)。


お寺の前にあるいつもの東屋でお昼ごはんにします。下界は暑いのかもしれませんが、標高が高いため日陰にいるとすごく寒い。


ちょっと下って五番地区に入りました。今は生涯学習センターになっている元小学校跡。ここで大河原への道が分岐します。


次の集落である野殿まではもう一山越えなければなりません。約100m登り返します。野殿は標高500mの高原にあります。ここの風景が好きだなぁ。


野殿から多羅尾方面へ行くには九番を経て牛場越と呼ばれる峠を越えるルートと三国越林道の途中から分岐するルートの二通りがありますが、ここは三国越林道を選択。ちょっとだけ楽かな? 林道のピーク標高570mまで結構急な登りが続きます。新緑がすごく鮮やかで癒やされました。この季節が永遠に続いてほしいわ。


数回アップダウンを繰り返して多羅尾方面との分岐に着きました。ここで三国越林道と分かれて北へ進みます。


少しだけ登ると滋賀県との府県境となり、ここから林道多羅尾線となります。


林道多羅尾線は林道にしては路面がとてもきれいです。グラベルロードの必要性は全くありませんが、重いのに慣れるために乗ってるだけです(笑)。


多羅尾地区に入って多羅尾代官陣屋跡。最近はこういうので売り出してるんですね(笑)。


多羅尾の中心、県道138号との分岐に着きました。ここには昔の道標があります。右京みち、左伊賀伊勢道と読めますね。


茶屋出バス停の横にある変態仮面像(笑)。昔からあるものですが存在に気づきませんでした。君に会いたかったんや!(笑)


県道138号に入って小峠を越えます。文字通りちょっとした峠ですが(笑)、実は地名なんですよね。


どんどん下りまして、下出にあるこの看板を見て左折し、R307へショートカットします。少しだけ登りがあります。


R307を少し走りまして、信楽町中野から県道5号に入ります。ここを通るのも久しぶりやなぁ。


信楽側からはほとんど登りもなく、府県境に到達します。Twitterでよく見るお約束の場所ですな(笑)。


府道5号の府県境~湯船の間は道が狭いせいか交通量もほとんどなく、本当にのどかでいいですね。新緑がめちゃくちゃきれいだわ。


野生の藤もきれいですね。


湯船で朝宮方面から来る道と合流したところです。


和束の町並みが見えてきました。和束の中心までは緩やかな下り。非常にスピードが乗って快適です。木津方面からだと激坂がまったくないので初心者でも楽に来れるんですよね。奈良市民はここばかり行きたがるのもよくわかるわ(笑)。

本日の走行は49km、獲得標高860mでした。久しぶりにがっつり登った気がします。3日前にも走っていたから脚はパンパンにならなかったですね(笑)。やっぱりこのくらい乗ってないと絶対強くはなれんだろうなぁ。それができんから永遠の貧脚なんだけど(汗)。

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