明日香の河津桜を見に行くポタ

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ライド記録自転車

何だかんだで今月も極寒であまり乗れなかったですが、やっと暖かくなりましたね。もう冬はいらん!

土日とも晴れると言われても2日連続で走れませんので、どこ行こうか迷ってたら明日香に河津桜の丘という場所がありまして、今が見頃らしいので行ってみようと思いました。実はまだ一度も行ったことがないんですよね。奈良にいるうちに行っておかないと明日香は簡単には行けません。京都からだと往復100kmはありますね。まあロングライドにはちょうどいいんですけど(笑)。というわけで久しぶりに明日香へ行ってきました。

いつものように行きは東回りで長柄、柳本と南下します。今日は風が強いことはわかっていましたが、西風なのであまり関係ないだろうと思ってました。しかし横風に煽られるのもしんどい。


大福駅前の踏切で待っていたら、タイミング良く「ひのとり」が来ました。


東池尻町から最も坂の少ないルートで明日香へ入っていきます。


岡寺門前あたりの町並み。今日は土曜日なのに人通りが少なくひっそりしています。みんな桜が咲くまでは動かないのか。


ゆるゆると稲渕棚田まで登ってきました。この場所で写真を撮るのはヤバいです。後のワイヤーしか立てかける場所がなく、強い風が吹くと倒れる恐れがあります。ヒヤヒヤものでした(笑)。


稲渕集落入口にある男綱。勧請縄とも呼ばれ、集落に疫病などが入らないように魔除けの意味があります。これだけでは登り足りないので栢森集落まで往復してきます(笑)。


こちらは稲渕と栢森の間にある女綱です。


ここが栢森集落の入口です。昔ながらの家並みが残っています。


栢森集落を抜けて芋峠の入口まで登ってきました。標高250m。大したことないですが、ちょっとでも登らないと走ったうちに入らん(笑)。


稲渕まで折り返して、目の前の丘を越えていきます。


丘の頂上付近からの風景。菜の花が鮮やかでした。ここから見る明日香の風景は本当に美しいなと思います。


丘を越えると畝傍山や二上山を望む絶景スポットがあります。そしてすぐ下に見えるピンク色の塊が河津桜の丘です。


池のそばに自転車を置いて、歩いて河津桜の丘を登っていきました。かなりの急傾斜でSPDシューズだと滑って怖い(笑)。


ほんとに今が満開ですね。この場所は何度か通ってますが、河津桜が咲いてる時に来たのは初めてでした。こんないい場所があるとは知りませんでした。ここの素晴らしいところはただ河津桜があるだけじゃなくて、背景の景色がとても良いんですよね。これは二上山をバックにしています。


こちらは葛城山をバックに。下に見える寺の屋根もいい感じ。


こちらは明日香村役場付近の風景です。


甘樫丘付近にはしだれ梅が何本か植わっていました。

実は今朝、たまたまNHK奈良のニュースで藤原京の河津桜のことを紹介していたのでついでに行ってみようと思っていたのです。ところがてっきり藤原宮跡のことだと思い込んでいたんですよね。あそこってだだっ広い場所なのでどこにあるのかさっぱりわかりません。見渡したところ、遠目にもそれらしき並木は見つかりませんでした。後からわかったんですが、藤原京大橋というところだったんですね。全然違う場所でした(笑)。どうりで見つからないわけだ。

帰りは西回りで耳成駅から田原本へ。大和川の堤防を走ろうと思ったけど、西風が強すぎるので最短距離で天理へ逃げてきました。

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