三陵墓古墳の古代人モニュメント
今日からもう師走、時間の経つのが早すぎます! 相変わらずヒマですが・・(爆)
早く店じまいしたいのになかなかさせてくれません。今日みたいにぬくい日はそうそうないんでね、走らないといけないみたいな強迫観念があるんですわ。重い腰を上げて仕方なく走ってきました(爆)。
天理の銀杏並木もそろそろ見納めです。
紅葉が盛りの天理ダムより。
長滝町の激な坂を上ります。
福住にある復元氷室です。昔はこの中に氷を保存していたのですね。夏まで融けないというのがすごい。
小野味からゴルフ場の横を抜けていきます。
都祁町南之庄にある都介野郵便局。このあたりは昭和29年まで都介野村と呼ばれていました。昭和30年に都祁村が発足し、表記が変わっています。さらに平成17年、奈良市に併合されて都祁村も消滅しました。現在、都介野という地名は消滅し、この郵便局と「都介野岳」という山にしか残っていません。しかし都介野という響きは美しいです。
三陵墓古墳でお昼を食べました。ここは土日に来ると誰もいないのに、平日は近くの会社の人が弁当を食べに来たりするので結構賑わってます。復元された古墳の上に登ると都介野一帯を見渡すことができます。
これが都介野岳です。水面に反映して「逆さ富士」みたいですねえ・・
藺生まで戻り、県道38号を初瀬方面へ下ります。小夫の集落を通過。
長谷寺門前。最後の紅葉でえらい人ですな。
奈良の超難読地名の一つ、海石榴市(つばいち)です。絶対読めません(笑)。この名前は聞いたことあったのですが、今までどこにあるのか知りませんでした。場所は近鉄朝倉駅とJR三輪駅の間、現在の金屋という地名の大和川沿いにあります。いつも横を通っているのにまったく気付かなかったんですね(笑)。この地名の由来は大変興味深いです。この地は7世紀頃から交通の要衝として栄え、市が開かれていたそうです。当時の三輪山一帯には椿が自生していたため、「椿市」と呼ばれるようになりました。それがなぜ海石榴市に転じたのか? ここで石榴は「ざくろ」と読みます。また椿は太平洋側の海岸沿いに多く自生していることから海を連想させます。そして石榴と椿は葉がよく似ているため、海のざくろ、つまり「海石榴」という字を当てるようになったのだとか・・。うーん、何とも複雑ですな(笑)。
走行距離:49.1km
平均速度:18.8km/h
体重:58.7kg(涙)
コメント
早速の更新、ご苦労様です(笑) どのアングルにもテーマが感じられますわ。私なりの解釈ですがこういう意図でとったんだなってね でも 風景写真てインパクトにかけるんですよね。今はやりの戦争カメラマンのようにはいきませんものね。
@S_Yoneyan さん
コンデジのお気楽な写真ですから、テーマなんてそんな深いこと考えないで撮ってますよ。(笑)
まあ風景写真は退屈でありますね。人が写ってないとダイナミズムに欠けます。