3日目は帰るんですが、龍神経由が一番近いため、その辺のチェックポイントを絡めて走れないか考えました。まだ残ってるのは道の駅龍游と道のほっとステーションみやまの里です。特にみやまの里は中途半端な場所にあり、それだけ取りに行こうとするとかなり面倒です。ならば道の駅龍游からR424を往復して2つとも取ってこようと考えました。しかし単純な往復では面白くないので、国道の対岸路も含めてできるだけ重複しないように配慮してコース作成しました。
GPSログはこちら↓
スタート地点は道の駅龍游から、9時前に出発しました。どうせ戻ってくるので別にどっちでもいいんですが、帰りにすると忘れそうなので(笑)、最初にチェックインしておきました。
道の駅からR424を7キロほど進み、金比羅橋の手前で日高川左岸の道に入ります。これは反対側から撮った写真なので、右の道がそうです。鋭角に折り返すため、若干わかりにくいかもしれません。
左岸の道は道幅が狭く、車も全く通りませんが、やや荒れています。アップダウンはほとんどなくフラットです。
赤いアーチ橋は椿山ダムの一つ手前にある蓬莱橋です。
蓬莱橋から椿山ダムへ向かう途中で蛇行部分を越えるきつい坂がありしんどかったですが、そこを下るとようやく椿山ダムに着きました。目的地のみやまの里はダム堰堤を渡って坂を上がったところにあります。
道のほっとステーションみやまの里はリフレッシュエリアみやまの里森林公園の一角にあります。公衆トイレもあり。ここまで約16.5kmでした。忘れずにチェックインを済ませ(笑)、折り返します。
帰りは普通にR424を走ります。椿山ダムから蛇行部分を大きく回り込んだところに有名なヤッホーポイントがあります。この赤い吊り橋は椿山レイクブリッジと言います。後からわかったんですが、ヤッホーポイントはこの場所じゃなくて、吊り橋を渡ってさらに向こう側の小高い丘の上らしいです。結構遠いよ。
このままR424を走るとあまりにも芸がないので、ちょっとだけ寒川方面へ寄り道します。
脇道に入ってから糠越トンネルまで約40m登ります。トンネルを越えて下るとすぐ寒川地区ですが、うっかり広い方の道をまっすぐ進んだら間違えてました(笑)。目的の道は右へ折れて寒川沿いに走る狭い道でした。それが県道29号です。
県道29号に入って再び龍神村に入ったあたりでしょうか、きれいな渓谷が見られました。
これは県道29号なんですが、狭くてとても荒れています。車は全く来ません。どうやら寒川地区へはこの県道じゃなくて、さっき通った糠越トンネルの道がメインルートになってるみたいですね。龍神方面からでも明らかにその方が早いでしょう。
小森の集落に出てきました。この先、R424の下をくぐり抜けて右側から合流します。R424を龍神方面へ走っていると「がまの湯」という温泉がありました。今まで知らなかったんですが、この付近では貴重な日帰り温泉になりそうです。
あとは行きと同じ道の重複となります。R425との分岐まで来たら、道の駅まであと5キロです。例によって一ヶ所だけ蛇行部分を越える上りがあります。道の駅に戻ったら12時過ぎ、ちょうど午前中で走れましたが、結局3時間かかるのかよ(爆)。