放置プレイでアクセスが激減。このブログもいよいよ終わりですな(爆)。
また物欲の季節到来ですよ。タイミング良くamazonではサイバーマンデーセールなんてやってるんですよね(笑)。何か買うものはないかと目を光らせてるんですが、欲しいものに限って値下がりしない(笑)。でも一つだけ狙ってたものがあるんです。それはFire HD 10タブレット。タブレットなんてもういくつもあるし、これ以上あっても仕方ないと思えるんですが、どうしても10インチが欲しい理由があったのです。
思えばちょうど2年前の今頃、Fire HD 8を買ったんですよね。それから2年間、ほぼ毎日使い続けました。まあ寝ながらSNSを見るだけですけどね(笑)。ですから十分に元は取れていると考えられます。性能には満足していましたが、やはり8インチではどうしても駄目な理由がある。それだけが表向きの購入目的です(笑)。
実は7月のプライムデーの時に安くなっていたので買おうと思っていたのですが、ぐずぐず迷っているうちに品切れになって買えませんでした(笑)。それで今回は始まる前からずっと狙っていたわけです。通常価格は15,980円。前回の例から言って値下げしてもまあ12,980円くらいかなと思っていたのですが、セールが始まってみると仰天の9,980円! これはもう迷ってる場合じゃないですよ。買わないという選択はあり得ません(笑)。もう始まってすぐにポチりましたよ(笑)。
というわけで、今日ブツが届きました。いつもの簡素なパッケージですね。
中身はこれだけ。素っ気ないほどシンプルですね(笑)。充電器はFire HD 8より容量の大きな1.8A出力のものが付いてました。
Fireタブレットを買ったら真っ先にやることはGoogle Playのインストールですよ(笑)。amazonのしょぼいアプリだけで使って何の意味があるんですか? Android化せずに使うなんてあり得ないですね(笑)。
ほんのちょっとした手間をかけるだけで簡単にAndroidタブレットに変身できます。Google Playをインストールする方法はいろんな人が書いてるのでいちいち書きませんが、今回は有限工房:さんの記事を参考にさせていただきました。要は4つのファイルをSilkブラウザでダウンロードして、順番にインストールするだけです。慣れれば5分でできますよ。別にroot化したりするわけじゃないので、失敗しても元に戻せます。これをするだけで普通のAndroidタブレットとして使えてしまうのです。
なお2018年秋発売のFire HD 8からはFire OSのバージョンが新しくなったため、従来の方法は使えません。新しい方法は上のサイトにも書いてあります。今回購入したFire HD 10のOSバージョンを確認すると5.3.6.4でしたので、こちらは従来の方法でOKです。Fire OS 6系の場合に限り、新しい方法を適用して下さい。
Androidタブレットになると言っても、FireはGPSを内蔵していないため、地図系アプリのほとんどがインストールできない制約はあります。でも地図アプリってスマホでしか使わないので事実上ノープロブレム。今まで2年間Fire HD 8を使った経験から一度も困ったことはなく、タブレットはFireで十分という結論に達しました。高性能なAndroidタブレットはいくらでもありますが、わざわざ何万円も出して買う必要はないと思います。
Fire HD 10はFire HD 8に比べてCPUのスペックが上がっているため、やはりサクサクと動きます。ストレージも標準で32GB積んでいるので十分でしょう。不足すればmicroSDで256GBまで拡張することも可能です。これだけの高性能なタブレットがたったの1万円で手に入るんですから、Android化して使わない手はないですね。
もちろんChromeブラウザも入れてあります。Fire HD 8では画面の解像度が1280×800だったので細かい文字が潰れる欠点がありましたが、Fire HD 10では1920×1200に上がってますので文字がとても綺麗です。ドットもほとんど見えません。これはKindleで雑誌を読むときにとても便利ですね。拡大しなくてもそのままで読めます。
それで主な使用目的とは楽譜の表示でした(笑)。MobileSheetsFreeというアプリをインストールすれば、PDFの楽譜を表示させてワンタッチでめくることができます。まあいちいち印刷するのがめんどくさいだけなんですけどね(笑)。この目的のためには8インチだと小さすぎて読めないので、どうしても10インチが必要だったのです。
というわけで、買ったからにはがっつり使い倒しましょう(笑)。