尼ヶ岳山頂(957m)
今週は毎日朝はエエお天気なのに決まって昼からドシャーっと来るパターンが続いてましたので、まったく動けませんでした。今日になってようやく天気も落ち着きそうですが、山の天気はアテにならないのであまり時間のかかりそうなところは避け、なるべく午前中に帰れそうな山ということで尼ヶ岳に登ってきました。ここも昔一度だけ登ったことがありますが、その時とは少し違うルートを選びました。
登山口は青山町から県道29号・39号を進み、桜峠の少し手前、浄水場の脇にあります。大きな案内板が立ってますのですぐわかります。広い駐車スペースもあります。ここを9時50分に出発。
最初の1kmほどは未舗装の林道で、軽四が十分通れる幅があります。川沿いのごく緩い登りで歩きやすい道が続きます。
林道がコンクリート舗装に変わり、15分ほど歩いたところで左に橋が架かっています。直進すると富士見峠経由の道になりますが、行きは左に入って尼ヶ岳へ直接登ります。
植林の中を登ると左からもう一つの道が合流してきます。これは桜峠のさらに奥、県道755号から来る道です。昔はこちらから登りました。この後、登りはさらにきつくなり、名物の階段が現れます。
壁のような階段が断続的に続きます。めっちゃきついです。特に土が流出して丸太だけになったところが非常に歩きづらい。この階段は頂上までずっと続いています。上を見ると気持ちが萎えるので、なるべく見ない方がよろしいかと・・
ひたすら下ばかり見ながら登り続け、ちょうど1時間で山頂に着きました。山頂はとても広くて気持ちのいいところです。東側は樹林に覆われて展望は利きませんが、北から西、南にかけては遮るもののない好展望が得られます。
古光山・倶留尊山が見えます。
大洞山が間近に見えます。この前は向こう側からこちらを見てたんですね。
南東方向には局ヶ岳の尖峰が見えます。
昼を過ぎても天気が崩れる様子はなく、今日は大丈夫そうです。12時20分に下山を開始します。山頂には桜峠からの道、富士見峠からの道、そして倉骨峠からの道の3つが集まってきていますが、帰りは西へ下り、富士見峠への道をとります。いきなり急な階段で転げ落ちるように下ります。
長い階段が終わると尾根上の歩きやすいトレイルになります。
そして富士見峠と呼ばれる場所に着きます。この名前はたぶん富士山が見えるところから付いたのだと思いますが、もろに植林の中で何にも見えません。
富士見峠からしばらく下って、また元の林道に合流します。あとはのんびり歩いて帰ります。僕的にこの風景がピッと来たので一枚・・。13時20分頃、登山口に戻りました。
歩行距離:5.61km
平均速度:3.4km/h
体重:
コメント
「コンドルは、飛んでゆく」、最後まで聴かせてもらいました。
ほんとは、ご一緒したいのですが・・
ひとり人生を謳歌する、醍醐味はいかがものでしょうか・・
こんな、生き方をイメージしていたのですが・・
なかなか、現実はこうはいきませんね・・(笑)
2枚目の写真、以前はこんな立派な案内板ありませんでしたね。山は登りませんが、「尼ヶ岳」って上はこんな風なんですね、
いい天気でしたね。下界は暑かったようですが…。
この尼が岳、来週辺りまた走って登りましょうかね。
せっかくの「コンドルは飛んでいく」、ウィルコムのCORE3Gで聴いていると、モールス信号状態です。
ツツーツツ ツーツツーツーってなります。もはや音楽と呼べるものではなくなってしまうんですね。
あ~やっぱり通信速度は速くなければ…。
@mid-tail さん
ご静聴ありがとうございます。(笑)
ヒマはありすぎるとろくなことがありません。
ブドウ棚の修復が落ち着いたらどこかご一緒しましょう。
@cancan さん
いま県道39号はえらいことになってますよ。
川上ダムの影響で道が付け替えられて激坂を上らされ、また下ろされます。
自転車では絶対走りたくない道になってしまいました。
@KAY.T さん
尼ヶ岳は道も良くてトレイルラン向きだと思いますよ。
あの階段だけは嫌ですが・・
お近くなのにまだ登ってないとは意外ですね。
CORE-3Gでも夜間は苦しいですか・・
CORE-3Gでも遅いんなら全部だめだと思いますが。