三瓶山に登ったことはあるのですが、山麓を一周する道路があって、自転車で走ったら面白そうだと前から目を付けてました。一周20kmにも満たない距離でそんなに標高差もないのですが、開放的な景色が気持ちよさそうな感じです。
三瓶山麓の西の原駐車場で車中泊して、そこから午前7時半頃に出発します。
三瓶山高原道路を右回りに進みます。県道30号をまっすぐ行くと大田市の方へ下ってしまうので注意が必要です。西の原を出てすぐの分岐を右へ入ります。ジグザグを3回繰り返して標高差140mを上ります。上り切ったところが北の原になります。
北の原の中心となる三瓶自然館サヒメル前です。ここが三瓶山の登山口となっており、キャンプ場もあります。
北の原を過ぎて東の方へ回り込むと展望台がありました。ここから島根半島を望めます。
三瓶山の北東側、大田市と飯南町の境は枡ヶ峠と呼ばれる峠になっています。
峠からちょっと下ると、国土地理院の地形図には自転車専用道路という表記があるので、ちょっと行ってみようと思いました。一応、この東屋のある場所から入れます。ただし階段があるので担がないと入れません。自転車専用道路は多少荒れてますが、行けそうな雰囲気でした。この時は・・
しかし、500mほど進んだところでいきなり行き止まり! チェーンで封鎖されていて、その先は草に埋もれて通れそうにありません。右の道は別のところへ行くようです。何となく嫌な予感はしてたんですよね。自転車道は現在使われてないようです。仕方がないので東屋の場所まで引き返します。
再び高原道路に戻ってぐんぐん下ると東の原のリフト乗り場への分岐があります。こんな写真撮ってますけど、間違えてリフト乗り場の方へ行ってしまいました(笑)。無駄に上ってしまったぜ! 何でGPS付けてるのに道間違えるんだよ?(爆)
東の原から三瓶温泉のある志学までさらに下りますが、そこから結構きつい上り返しが始まります。ここから再び県道30号となります。
途中、霧の海展望台というところがありました。南側の山並みを望めます。
やっと坂を上りきったところが三瓶温泉の入口です。余談ですが、この角にある国民宿舎さんべ荘の温泉はなかなか良いです。日帰り入浴500円で入れます。
さんべ荘を過ぎると多少のアップダウンはありますが、もう大きな上りはありません。西の原特有の雄大な景色が広がってきます。
9時半頃、西の原駐車場に戻ってきました。日も高くなって三瓶山がくっきり見えるようになりました。道を間違えたおかげで何とか20kmに届きましたね(笑)。
走行距離 | 19.96km | 移動時間 | 01:23:31 |
移動平均速度 | 14.1km/h | 最高速度 | 46.2km/h |
獲得標高 | ↑377m ↓374m | 出力エネルギー | 364.1kJ |
平均パワー | 69.1W | 最大パワー | 210.1W |
コメント
こんばんわ!そういえばidiomで出かける時、携帯ポンプ何使われてますか?
トピークの「ポケット ロケット マスターブラスター」を使ってます。これですね。
http://www.topeak.jp/pump/ppm04600.html
かなり古いものなので多少デザインは変わってるかもしれません・・
一応11気圧まで入るので、力は要りますが7気圧程度は十分入れられます。
ロードバイクとIDIOM、両方に使ってます。
20cmちょっとで良さそうですね!ミニベロは空気も少ないので比較的楽かもしれないですねー