例年冬に旅行しないのですが、昨年は一度も「自転車で」紀伊半島を走ってなかったので年明け早々に行ってきました。紀伊半島南部は冬に晴れることが多いので行きやすいんですよね。10日ほど前からこの時期に異常に気温が上がるという情報をつかんでいました。
日程は1/14~1/17の3泊4日。あらかじめ宿は全て予約しておきました。まあ車中泊しなければ冬でも行けるわけですよ(笑)。といっても実際に行動できるのは中の2日だけ。どこへ行くかは特に決めてなかったので当日の天気と気分で適当に走ることにしました。
2日目は串本で泊まるのでその近辺のコースを考えました。大島と潮岬という案もあったのですが、あそこはアップダウンが激しくピストンするしかないので面白くないんですよね。そこでサイクルトレインを使って片道でどこか行けないかと考えたところ、すさみ方面まで行くのが良いかと思いつきました。しかし海岸沿いはアップダウンが激しいので走りたくない(笑)。
そうすると古座川沿いに走って矢鱈坂を越え、和深に下るルートが思いつきます。まあこのコースは何度となく走ってますのでマンネリ感があるのですが、ワンウェイコースは初めてではないか? 和深まで行くだけでは物足りないので、ついでに海岸沿いを少し走って江住まで行ってみることにしました。そこまで行けば道の駅があって一応すさみ町の一部です。距離は約40kmですが、冬なのであまり伸ばしたくない。帰りは14:42発の新宮行きに乗れば串本まで戻ってこられます。
GPSログ
レポート

スタート地点は串本駅から近い橋杭園地としました。ここは駐車場がたくさんあるので便利。距離的に考えると4時間あれば余裕で行けるでしょう。出発時間は9:45となりましたので、帰りの電車まで5時間もあります。まあたっぷり時間があるのでのんびり行きましょう。

まずは1km先の橋杭岩へ。ちょうど潮が引いているところですね。無数の小さな岩は津波で運ばれてきたものらしいです。

県道38号に入って古座駅前を通過。

河内橋を渡らずに古座川右岸沿いの県道228号へ進みますが、なぜかいつもと雰囲気が違う。500mほど進んで初めて道を間違えたことに気付きました(笑)。河内橋まで引き返して約1kmのロス。そういえばいつもは道の駅虫喰岩からスタートするのでここは通らないんですよね。

県道38号に復帰しまして月野瀬にある「ぼたん岩」です。余談ですが、一時休業していた国民宿舎ぼたん荘は復活しましたので、これで古座川の温泉は安泰です(笑)。

滝ノ拝方面との分岐点となる明神橋。突き当たりを左へ進みます。

風情あふれる明神の潜水橋です。

鶴川橋の手前、神明神社の前にある分岐を右へ入って旧道へ進みます。

旧道は落ち着いた雰囲気です。

カモシカ洞門を抜けるともう一度国道に合流してしまいます。

国道を横断してもう一度旧道に入ると小さなトンネルがあります。

そして一枚岩橋を渡ると国道に合流します。道の駅からは近すぎて収まりきらないので、全景を撮りたければこの橋の上からがベストですね。

道の駅一枚岩へ。臨時休業でした(笑)。

道の駅から一枚岩を撮るとご覧の通りギリギリです。

一枚岩から国道を三尾川橋まで進んで行って、県道39号に入ります。この道は最初の方が緩やかな上り、最後だけがちょっときついです。ここは前に走ったことのある林道和深鶴川線の入口です。

林道分岐を過ぎるとすぐに新里川トンネルが現れます。標高は150mに過ぎませんが、結構登った気がします。

トンネルを抜けて矢鱈坂を下ります。海側から来るとかなりの激坂感があります。

いかにも紀伊半島らしい緑深き森。

和深で国道42号に出ました。ここから江住まで6kmあります。大きなアップダウンが3ヶ所。

自転車で走ってるとこういう岩礁を見られるのがいいね。

すさみ町に入りました。

江住のローソンを過ぎてまたちょっと上りますが、最終目的地の道の駅すさみに到着です。WAKAYAMA800のチェックポイントが未収だったので取っておきました。10スタンプ賞は達成済みですが、30スタンプ賞はたぶん届かないのであまり意味ないですが(笑)。電車の時間までまだ1時間以上あるのでちょっと暇を潰していきましょうか。

発車30分ほど前に江住駅に戻りました。ここは本当に何もない。トイレさえない(笑)。

江住14:42発の新宮行きに無事乗り込みました。ちょうどいいスペースが空いていてよかった。

15:06に串本到着。跨線橋を渡る必要がありましたが、階段にはタイヤを転がせるレールが設置されていました。至れり尽くせりだなぁ。串本はロケット推しが凄かった(笑)。次の打ち上げ予定は2月25日ですよ。この日はサイクルトレインが使えませんので気をつけて下さい。


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