鳥取うみなみロードを切り貼りしてみた

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ライド記録自転車

3日目は鳥取に移動してきたものの、どこを走るべきかなかなか決まりませんでした。当初はもう1回自転車旅行をやろうかと思ってましたが、さすがに連続では疲れるのでそれもやめて普通の日帰りライドに。

鳥取といえば日本海のイメージが強いんですが、どうも海岸線を走るのは気が進まないんですよね。というのも道が1本しかないため、どうしてもピストンコースにならざるを得ません。片道だけなら良くても往復となるとさすがに飽きるだろうなと想像できます。

そこでふと、鳥取うみなみロードというのがあったなと思い出しました。鳥取県が指定したサイクリングコースで、公式サイトを調べると岩美町東浜から境港まで156kmにわたって続いているようです。概ね海岸に沿って続いているのですが、気高町のあたりで一部内陸に入る区間があることに気付きました。片道はここを使えばピストンしなくて済むし、全く走ったことのないエリアなので面白そうではあります。

そこで全体のごく一部ではありますが、東は湖山池から西は青谷海岸までうみなみロードをトレースしながら、多少アレンジもして42kmほどの周回コースを作成しました。

GPSログ

鹿野町へ


スタート地点は湖山池西岸にある福井駐車場としました。4年前に湖山池一周をしていますので、この辺はよく知っています。午前8時20分に出発しました。


福井駐車場から農道を使って県道21号に入り、70mほど登って白兎方面への分岐点まで来ました。ここは直進して鹿野町へ進みます。


さらに120mほどのピークを越えると大きな十字路に出ます。ここを左折して鹿野方面への県道21号を進みます。路面にうみなみロードの表示があることがわかります。


県道21号はのどかな田園地帯を通ります。


地図で見ると平坦のように見えますが、実際には南へ向けて緩やかに登っています。


道が西へ向きを変えるところで鹿野町に入ってきました。今はこのあたり全域が鳥取市に併合されていますが、元は鹿野町だったところです。本来のうみなみロードは県道をそのまま進むのですが、気になる旧道を見つけたので少しそれて入ってみます。すると早くも風情のある町並みを通り抜けられて、やっぱり正解だったなと思いました。


古い町並みは結構長く続いています。なぜこちらをサイクリングコースにしなかったのかは疑問です。


河内川を渡る橋の上にて。この先も県道に並行して旧道が続いているのでそのまま進みます。


鹿野町寺内というところで東西の道に突き当り、今度は西へ進みます。このあたり一面に水田が広がり、美しい原風景が残っています。


これが県道32号と県道198号をショートカットする道です。わずかな登りだけで連絡できるお得な道だと思います。うみなみロードは県道32号をまっすぐ北上するので、完全に横道にそれました。

気高町


県道198号に出る手前に山宮阿弥陀森の大タブノキを見つけました。幹の周囲7.2m、樹齢約400年らしくて非常に目立ちます。こういう発見があるのがポタリングの楽しみですね。


県道198号に入って山陰本線を渡るまで北上します。


石州瓦の屋根を見ると山陰に来た実感が湧きます。


山陰本線を渡って県道275号を進むと、R9に合流する手前の高台に鶴木坂展望台という場所がありました。ちょっと寄ってみましたが、木が茂ってほとんど見えません。これは展望台というほどじゃないですね。

青谷へ


R9と山陰道の青谷ICを結ぶバイパス区間です。ここは高架の高規格道路になっていますが、自転車は通れます。


青谷の岬をトンネルで越えます。1200mくらいあってかなり長い。右側だけですが歩道があるのでそちらを通ります。


長尾トンネルを抜けて日置川左岸の道を通り、再び日置川を渡ります。うみなみロードの表示を発見!


そしてR9の青谷交差点に出ました。ここから車が多いのかと身構えてましたが、拍子抜けするほど交通量が少ない。車が全然走ってない! それもそのはず、R9に並行して無料の山陰道が開通したため、地元車以外は全部そちらへ行くからです。もともとうみなみロードを策定した理由は山陰道の開通で交通量が激減したR9を有効活用するためだったらしいですね。

青谷海岸と夏泊海岸


いったんR9から分かれて青谷海岸を通る道へ入っていきます。今回のライドで初めて日本海に出てきました。白い砂がまぶしい!


夏泊海岸というところ。岩礁が目立ちます。


これは夏泊漁港。


岩礁のある風景がいいですな。


55mほど登って再びR9に復帰します。全然車がいない。やっぱり高速は無料にしないとダメだよね。有料だとこうはならないよ。

魚見台


そしてこの辺で一番の眺望スポット「魚見台」まで来ました。鳥取の長い海岸線や気高町の町並みが見えます。遠くには但馬海岸あたりが見えてるのかな?


反対側の断崖もなかなか見応えがある。

浜村海岸から白兎海岸へ


これは行きに通った県道275号と交差する場所か。行先表示に京都が出てくるところが1桁国道らしい。


浜村海岸というところ。この辺だけ4車線になっております。ちょっと交通量が増えてきたな。うみなみロードがR9を避けて内陸へ入る理由はそういうことだったのか。


もう一つの眺望スポットである「龍見台」に立ち寄ります。ここは駐車場から歩いて階段を登らないと行けません。眼下に浜村海岸を見下ろせます。


酒津のトンネル手前で左折し、酒津漁港の方へ迂回します。


海に向かって下っていく道って何か惹かれるよなぁ。


酒津漁港を回り込んで反対側に抜けたところの海。


この道はR9と立体交差しているため、そのまま通過します。すると水尻池という小さな池を通りますが、池が見える場所はほとんどありません。


神話で有名な白兎海岸に来ました。


ここまで来るとかなり交通量が増えてきます。しかも大型車が多い。無料の高速があるのにわざわざここを通る理由は?

湖山池


JR末恒駅を通って湖山池畔に出てきました。たぶんこの場所は4年前も写真を撮った気がする(笑)。


湖山池の西岸を通る県道190号。


三津の休憩所からの風景。ここも4年前に立ち寄った。対岸に見える集落のあたりがスタート地点の公園です。

というわけで、午後1時前に福井駐車場に戻ってきました。42kmのコースに4時間以上かかってグロス10km/hを切った。短い割に見どころが多くて全然進まなかったんですよね。結果的にうみなみロードとあまり関係のないコースになりましたけど、ネタを提供してもらったのは良かったと思います。そうでなければこんなところを走るきっかけはなかったでしょう。海岸の風景も良かったですが、個人的には鹿野町や気高町の内陸の風景がとても気に入りました。やっぱり初めて走る土地って新鮮でいいですよね。日本にはまだまだ知らない場所がある。

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