2日目は前から行ってみたいと思っていた荘内半島を一周してきました。荘内半島というのは香川県の西に角のように突き出した半島のことです。今までこの辺には全く行ったことがありません。風光明媚なところと聞いていますので、天気の良い日にゆっくり回ってみたいですね。
セオリー通り右回りで周回することにします。標高30~60m程度のアップダウンが10回はありますが、耐えられるでしょうか? 途中でショートカットする道は何本かあるのですが、山を迂回して完全一周を目指します。それでも距離は50km足らずです。
GPSログ
レポート
スタート地点は観音寺市室本町の有明ふれあい海岸からとします。宇多津のビジホから移動してきたので9時半の出発となりました。
有明浜から県道21号を北上します。振り返ると室本の集落の向こうに九十九山が見えています。
少々交通量の多い県道21号を4kmほど進み、仁尾まで来ました。向こうに見える島は大蔦島というのでしょうか。
そして最近人気の観光スポットになっている父母ヶ浜(ちちぶがはま)まで来ました。日本のウユニ塩湖とか言われているところですね。
すごく遠浅でどこまでも透き通った海がきれいです。ウユニ塩湖になるかどうかは潮の満ち引き次第でしょうね。やっぱり夕方がいいのかな?
父母ヶ浜を過ぎると交通量も少なくなって、絶景の連続となります。これが先ほど見えていた大蔦島だな。
家の浦あたり、ミカン畑の広がる四国らしい風景。
鴨ノ越の集落。向こうに紫雲出山が見えてきました。
これは丸山島らしいですね。
大浜の港と丸山島が見える風景。
そして紫雲出(しうで)山への登り口まで来ました。ここはヒルクライムコースとして人気のようですが、300mも登る気しませんよ(笑)。
肥地木の集落まで結構登ります。途中からは丸山島を遠望する絶景が。
古三崎と呼ばれる岬が見えます。
肥地木の集落を見下ろすところまで来ました。こういう風景が好きだよなぁ。
いよいよ荘内半島の先端、仁老浜まで来ました。ここからちょっとばかり山を越えて半島の向こう側へ抜けます。
半島の向こう側へ抜けました。ここは糸ノ越という集落です。
箱浦港の風景。向こうに見えるボコボコした山がすごく気になる。
やっぱり瀬戸内海だなぁ。島の見える風景が好き。
箱崎を望みます。向こうに見えるのは笠岡諸島か?
伊砂子の集落を見下ろすスポット。
船越港の近くを走っていたらサイクルオアシスの幟が目に入ったので立ち寄り。ここには仮設トイレや無料駐車場が用意されていてなかなか親切。テーブルもあるのでここでお昼休憩にしました。
船越港を出発して半島のラストスパートです。きれいな砂浜がありました。向こうに見えるのは粟島らしいですね。
須田で県道232号と分かれ、旧道と思われる道で詫間町の旧市街を通っていきます。
詫間町の市街を抜け、三津町吉津あたり。
できるだけ県道を通らずに旧道らしき道をたどっていきます。
この後、財田川の堤防沿いを走って八幡町から有明浜へ戻りました。2日目ということもあり、若干脚がパンパンになりました(笑)。
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