夏ライドをどうやって乗り越えるか?

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自転車自転車趣味

前倒しで夏が来てしまったため焦っております。例年なら6月いっぱいくらいまでは乗れるんですが、今年はもう無理です。毎年、夏に2ヶ月、冬に3ヶ月乗れない期間が続きます。この間に体力がゼロにリセットされて貧脚化の進行が加速するわけですね。

何とかしなければと思いつつも、夏の暑さはどうにもなりませんね。下手するとマジで命に関わりますからね、本当に最近の暑さは危険です。

この暑さでも変わらず自転車に乗ってる人は強いですね。まあそのくらいやらないと剛脚にはなれないんでしょうね。暑熱順化といって慣れれば気にならないって問題じゃない気がします。お気楽へなちょこ自転車乗りにはそこまでする気力はございません。

そこで夏ライドをどうするかという問題について考えてみようと思います。

早朝ライド

夏の昼間はとても乗れたものじゃないですが、早朝や夜間に乗ればいいという人が多いですね。ただ夜ライドは危険なのでやりたくありません。

ならば早朝ライドか? 今頃の時期は4時半頃からもう明るいので十分乗れますね。確かに5時頃ならまだ涼しいですが、真夏は7時になるともう暑いですね。ということは2時間くらいが勝負か? まあそれほど長距離は走れませんね。

ただこれをやるには生活パターンを変える必要があります。起床時間を2時間くらい前倒ししなければならない。自分はショートスリーパー化しているので(老人化とも言う)、目覚ましとかかけなくても6時間寝たら勝手に目が覚めちゃいます。それ以上は寝られません。4時に起きようと思ったら夜10時には就寝しなければなりません。これがなかなか難しい。ネットとかやってたらつい夜更かしになってしまう。

まあ車中泊してたら夜はすることがないので9時には寝ちゃいますからね、そうすれば自然に4時頃目が覚めるわけです。旅行から帰ってもそのパターンが習慣になってしばらく超早起きが続きます。でも1週間もすれば元の木阿弥。これは習慣化しないと駄目なんです。

山ライド

夏に自転車道などの平地を走るのは日陰が全くなくて地獄です。それこそ干からびてしまいます。だから山へ行くのです。それほど標高が高くなくても山は木陰が多く、川沿いならなおさら涼しいです。今まではいつも東吉野とか行ってましたね。

ただこれの問題は、山へ行くまでが暑いということです。平地のカンカン照りや激坂を登らなければなりません。涼しい場所へ行くまでに汗だくになってしまいます。それを避けるためには車載で一気に山の上まで行ってしまう。これに限ります。ただし移動に時間がかかるため、目的地に着いた頃には暑くなってしまうという問題があります。よっぽど朝早く出なければならないのが課題です。

信州遠征

今まで毎年のように夏になると信州へ走りに行ってましたね。標高1500mの高原とか、めちゃくちゃ涼しいわけですよ。この快適さを知ってしまうともう地元では走れませんね。この辺ではそんなに高い場所って皆無ですからね。

1週間くらい滞在してライド三昧してみたいものですが、もうほとんど行き尽くしちゃってるので目新しい場所ってないんですよね。まあ定番は決まっているので、お気に入りのコースを何度も走るっていう感じでしょうか。ただしあちこち動いてはいけません。それをやると自転車が邪魔になるだけだからです。問題は適当な前線基地が見つかるか?ということです。寝場所、温泉、買い物、この3つが全部揃うのは非常に難しいです。山奥は走るにはいいけど買い物が全くできませんからね。

車中泊すれば宿泊費はかからないとはいえ、行くまでが相当めんどくさいんですよね。それがあるからそんなに何回もできるもんじゃないのが最大の課題。

車中泊して超早朝ライド

信州まで行くのはさすがにめんどくさいので、もっと近い山で済ますことを考えます。そんなに高くなくても山の中は比較的涼しいんです。具体的には紀伊山地とか丹波山地あたりか?

ただし朝から出発していると着くまでに暑くなってしまうので、前日のうちに移動して出発地付近で車中泊するんです。そして朝早くからライド開始。これなら涼しいうちに走れます。午後からは温泉にでも入って疲れを癒やし、くたびれたら帰るのは翌日でもいい。

これの問題は夜寝られるか?ということなんですね。いくら山の中とはいえ、標高がそれほどないこの辺の山では夜も暑いです。寝不足になると翌日のライドに響きますね。これは実際やってみないとわからない。暑すぎて寝られないなら宿を取って基地にするしかないでしょう。それなりにお金はかかります。信州まで行くのとあまり変わらないかも?

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