先週は月~金で熊野へ行ってきて帰ったばかりですが、土日が晴れというのでちょっとライドしようかな。土曜は天気は良いが気温が低めで黄砂も飛ぶと言ってるので日曜にしました。寒くて半袖で走れないのは嫌なんですよね。まあ遊んでばかりいるから全然片付かなくて足の踏み場もなくなってるんですけど(苦笑)。
大正池は天理からも自走圏内なので何度か行ったことありますが、こっちからはもっと近いのでお手軽な練習コースです(笑)。といってもだいぶ長いこと行ったことがないので、久しぶりに和束まで行ってきました。
まず玉水まで走って、最近移転した井手町役場を目指します。時節柄、鯉のぼりが上がってました。
役場の隣にある建物が「テオテラスいで」。最近できたばかりなので、もちろん初ログインです(笑)。ここは自販機とかあって休憩に良いスポットですね。
役場から府道和束井手線を登っていきます。ほとんど5%未満の緩勾配なんですが、それでも結構息が上がります。たびたび後から来るローディーに軽々と抜かされます。どういう脚力してるねん? この写真、Twitterに上げたら反応多かったんですが、よく藤と間違えられるけど実は桐なんです。色がよく似ていて時期も同じなので遠目には区別が付きにくいですね。でも藤はツルで伸びるのに対し、桐は木です。藤は下向きに花が咲くのに対し、桐は上向きに咲きます。しかも花がデカい。全く違うものなので間違えたら恥ずかしいですよ(笑)。
大正池と「たくみの里」を過ぎ、和束町に入ったあたりから勾配がきつくなります。だいたい10%前後、最大で12%ありました。ヘアピンカーブの手前が最もきつかったですが、まあ天理の激坂に比べれば大したことありません(笑)。
ここがピークで標高は420mくらいですね。よく山岳賞とか言ってるとこだな(笑)。しかしまあ日曜日は数え切れないほどローディーとすれ違ったり追い抜かれたりしますな。さすがはローディーのメッカです。
ピークからちょっと下ると、みんながよく写真を撮る展望スポットです。なぜかこの場所を大正池と呼ぶのが習わしになってますが、すごく違和感あります(笑)。池はずっと手前にあるんですけどね。しかしちょっと登ったらこういう景色の良い場所があるのがいいんですよね。奈良は杉林ばっかりで登っても何も見えない(笑)。
だいぶ下って里に近づいたところからも景色の良い場所があります。
かなりエグいヘアピンカーブ。これを逆に登るのは嫌だよなぁ(笑)。和束側の下りは急勾配で路面も荒れてるし、本当に気を抜けない。
こういうのを萌黄色というんでしょうか、今の時期にしか見られない一番好きな色です。
和束運動公園まで下って補給食休憩。
府道宇治木屋線と交わるところにはいくつかカフェが集まっています。暑いのでソフトクリームでも食べようと思って「和束茶カフェ」に行ったら人がいっぱいだったので諦めて隣の「和束の郷」に行きました。こちらは空いていて一番安かった。350円。
和束だからやっぱり抹茶ソフトだな。暑くなってくるとソフトクリームは最高ですね。
そこから井平尾まで下りまして、恭仁大橋を渡ります。ちょっと遠回りになりますが、天気が良いので木津川左岸に沿って帰ります。今日は西風が強いため進まない。
泉大橋からの京奈和自転車道は工事箇所があって、一部通行止めでした。堤防上の車道は通れます。自転車道は何度もアップダウンがあって走りづらく、はじめから車道を走った方が楽ですね(笑)。ただ橋と交差する部分は下をくぐる必要があるため、自転車道に迂回します。こういうのは普段走ってないとわからないんですよね。
開橋と交差する部分はかなり長く河原に降ります。この方が少し風を避けられてありがたい。
広大なレンゲ畑を発見。最近は減ってますが、なぜレンゲを植えるか知ってますか? レンゲは大気中の窒素を固定する能力が高いので土壌が肥沃になるのです。いわば天然の肥料ですね。
晴れた日のこの季節は最高だよなぁ。
飯岡の休憩所でちょっと一休み。随所にこういう休憩所があるのがいいですよね。それに比べて奈良は‥(笑)
ちなみに気付いた人いるかわかりませんが、クランクを元に戻しました。この前チェーン落ちしてえらいことになったので不安になりました(笑)。やっぱり信頼のシマノか? 中華クランクは使わない方が良さそうだ。まあ48x32Tが50x34Tになったところで実感できるほど差はないですね(笑)。
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