那智の山奥を巡るライド

スポンサーリンク
ライド記録自転車

3日目は紀和町で泊まる予定なので、紀宝町から熊野市の間を走ろうかとぼんやり考えていたのですが、どうもその辺ではあまり面白そうなコースが思いつかない。しかも串本からだと移動に時間がかかります。そこでもっと手前の那智勝浦町を走るプランに切り替えました。

いわゆる那智山周辺はかなり走り込んでいるので真新しいルートはないのですが、林道西中野川線というのが未踏のまま残っていました。これを使って最奥の集落である籠を久しぶりに訪れ、色川の絶景を見て那智山の中腹を走って行ったら面白そうだと思いつきました。距離を計算すると40kmに満たないくらいなのでまずまず。即決いたしました(笑)。

GPSログ

レポート


この辺のエリアを走る時はいつも道の駅たいじの第2駐車場にデポしていたのですが、そこからだと往復の距離が無駄に長くなるので、ちょっと横着して県道45号沿いの路肩に駐車しました。この辺では停められそうな場所がここしかないんですよね。


県道45号を出合へ向かって走っていきます。スタートした時点で暖かいを通り越してもう暑い。横を流れる太田川がめちゃくちゃ綺麗だなぁ。


ここが出合の交差点です。左へ行くと林道小匠小森川線を経て滝ノ拝、あるいは林道高野線を経て籠へ行くことができますが、どちらも履修済み。今日は右の県道45号を進んで途中から林道西中野川線に取り付きます。


西中野川隧道を抜けたところに林道西中野川線の入口があるはずです。


トンネルを抜けた直後、衝撃の看板が(笑)。マジかよ、通行止めやんけ! これが通れないと今日の計画が丸潰れになってしまう。よく見ると左側が開いているのでたぶん通れるんでしょう。こういう時、自己責任で突っ込むという選択は当然あり得ます。しかし工事中の看板もあるのでこれは行かない方がいいと判断しました。それなら代替案はないかと地図を確認したところ、円満地公園の手前から田垣内へ登る道が見つかりました。これを使えば籠へは行けませんが、色川へは行けます。かなり激坂っぽいけど、一応新規の道だからこれはこれで面白そうだ。林道に通行止めは付き物、臨機応変に対応しましょう。


林道には入らず、県道45号をそのまま進んでいきます。


本来、円満地公園は通らないのですが、500mほどの寄り道なので一応立ち寄ってきました。ルート変更で距離が短くなるため、少しでも引き伸ばすためです(笑)。ここにもWAKAYAMA800のチェックポイントがあるので回収しておきました。たぶん意味はないと思いますが(笑)。


円満地公園から引き返して、この場所から左の細い道に入ります。


いきなり急坂が始まりますが、落ち着いた良い感じの道です。この先に集落があるのでそんなに荒れていることもない。


林間を抜けて集落に出てくると明るく開けます。ここから激坂区間の始まり。


登ってきた道がすぐ下に見えます。この道は休めるところが全くなく、延々と登りっぱなしなのでなかなかキツい。でも景色がいいから許せる(笑)。通行止めでたまたま発見した道ですが、これはこれで面白かったと思います。


そして標高360mまで登り詰め、目的地の色川へやってきました。すでに何度か来ていますが、いつ来ても美しい眺めですね。まさに天空の村! 個人的に熊野で最も美しい風景と思っております。


すごい急斜面に家が建ってますね。この地方独特の石垣棚田も見られます。


さっき見えてたところを走っていきます。この辺はほぼ水平道。


いったん標高240mまで下り、口色川に来ました。


口色川の集落を見下ろします。


幾重にも重なる山並みが紀伊半島の山深さを物語ります。


小阪の棚田が見えてきました。この辺で標高350m、地味にしつこく上りが続きます。


小阪の棚田を南側から眺めるビュースポット。


登ったり下ったりを繰り返しながら、県道235号との分岐まで来ました。ここを右へ入ると大幅な近道にはなります。ただし道が悪い。


県道235号はほぼ車の通行がなく、かなりワイルドな道です。ここを通るのは3度目ですけどね、ちょっと甘く見てました(笑)。


道が悪すぎて嫌になってきます。前回はグラベルバイクだったからあまり酷い印象はなかった気がしますが、これはロードバイクで走るとこじゃない!(笑)


一応れっきとした県道なんですけどね、まさに険道だわ(笑)。何度かホイールに枝を巻き込んでパキーンって言ってましたけど、くれぐれもチェーンに巻き込んで踏まないように要注意。


この切り通しが夫婦松峠と言うらしいですけど、峠っぽくはないんですよね。この後も井鹿の集落に出るまで延々と悪路が続きます。もう勘弁して~(笑)

集落に出てやっとまともな道になった時はどれほど安堵したことか。和歌山の3桁県道を舐めてはいけません。怖いもの見たさの方だけ行って下さい(笑)。

スポンサーリンク
SORAをフォローする

コメント