2月のライドは何と1回、23kmしか乗れませんでした。予想外の極寒では仕方ないんですよ(笑)。おかげで体力がだいぶ落ちました。
月末からようやく寒波が去り、3月に入っていきなり19℃まで上がるとか。しかも快晴で絶好のライド日和になりそうですよ。1日から幸先が良いですな。こんな日に走らないでどうしますねん? ちょっとロング行っときたいので、久しぶりに御杖方面へ行ってきました。目的は「どんどん」でぜんざいを食べることです(笑)。暑くなってくるとぜんざいという気分でもないんでね、行くなら今ですよ。
あとクランク交換してからまだまともに乗ってないので、調子を確かめておきたいのもあります。というわけでやっとロードバイク解禁。
いつものように名張中央公園からスタートします。途中の針あたりは晴れてたんですけどね、室生まで来るとまた霧が出てきました。まあもうすぐ晴れることは確実なので気にせず行きましょう。しかし日が当たらないと寒いな。
比奈知ダムまで来るともう晴れてきました。ここまでが一番の激坂なんですけどね。
比奈知湖の南岸沿いの道を走っていきます。
旧美杉村域に入って猿子あたりの風景。
中太郎生から倶留尊山の雄姿を眺めます。
御杖村敷津にある「どんどん」に着きました。道路を挟んで道の駅御杖の向かい側にあるお店です。障害者自立支援施設でもあります。メインはパン屋ですが、ランチもやっています。みんな道の駅に行っちゃうためか、ここは土曜日でも空いています。知ってる人は知ってるような感じ。
メニュー。定食はどれでも750円。何でも安い(笑)。
前回はハンバーグだったので、今回は塩さばを注文しました。ふっくらと焼けていてとても美味しい。
お目当てのぜんざいも頼みました。150円。餅が2個入って普通に美味しいです(笑)。
仕上げにホットコーヒー。食事とセットだと130円です。これだけ頼んでも全部で1030円。安すぎる(笑)。
少々お腹が重くなって(笑)、どんどんを後にします。佐田峠の手前にある伊勢本街道の碑から大洞山を眺めます。知らない人が多いでしょうけど、R369より旧道経由がはるかに楽です。
菅野から最高地点の桜峠を越えます。標高555m。日陰にはまだ雪が残っています。
名張曽爾線との分岐となる掛の交差点まで来ました。3月21日から名張曽爾線は三重県境付近で時間通行止めがあるみたいですね。7月31日までとは長いな。行かれる方は注意して下さい。まあ土日は通れるんですけどね。
鎧岳が見えるポイントでお約束の写真を撮ります。
その後、青蓮寺ダムまで休憩もせずすっ飛ばして帰りました。58kmはロングとも言えないが、久しぶりにまとまった距離を走ったので脚がパンパンです(笑)。やっぱり体力落ちてるわ。
さて交換したクランクですが、YouTubeを観ているとこの手の中華軽量クランクはフニャフニャで踏めないという意見が気になりました。確かにここまで肉抜きすれば剛性が落ちても不思議はありません。なぜ天下のシマノはやらないか?ですよね。
しかし貧脚には剛性の違いなど全くわかりませんでした(笑)。立ち漕ぎしてもたわみなど微塵も感じられません。非常に強度の高い7075アルミを使っているからもともと剛性はあるはずなんですよね。フニャフニャで踏めないとかどういうパワーしてるんだよ?(笑)
しかしそれより問題なのはクランクとシューズのクリアランスでした。完全なストレート形状のため、SPDシューズを使ってもクリアランスがギリギリです。クリートの遊び分で外側へひねると踵がクランクの根元に接触してしまいます。このペダルが悪いのかなと思いましたが、クランクまでの距離はどのペダルでも一緒でした。やっぱりストレート形状はあかんのか? 湾曲したクランクには意味があるんだな。うまく行ったと思いましたが、想定外の問題でこのクランクは没になりそうです(涙)。
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