フォークバッグを買いました

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グラベルバイクを買ったものの、それほど未舗装路を走る機会もなくて、走行距離はロードバイクより圧倒的に少なくなっております。stravaの記録が正しいとすれば、2年半でまだ2000kmくらい。このままじゃ典型的な乗らないグラベルバイクになっちゃいます。

だからグラベルバイクは未舗装路にこだわっちゃダメなんですよ。普通にロードバイクとして乗ればいいんです。最近はタイヤは太いほど良いと言われておりまして、今やロードバイクでも28C~32Cは普通。タイヤが太いと確かに楽なんですよ。細かい振動を拾わず、路面の凹凸とか段差を気にしなくて済むので、結果的に疲労が少なくなります。35C以上にすれば快適性は圧倒的ですね。

タイヤを太くすれば重くなる? そんなもん気にしちゃいけません。それこそ古い価値観にとらわれたロードバイク脳なんです。レースに出るわけじゃなし、加速性とか全く関係なし。実際、乗ってみれば重さなんて気になりませんよ。それより快適性の方が圧倒的に上回ります。

グラベルバイクは重くしてナンボですわ。この際、重さとか度外視して、とにかく楽に乗れる「コンフォートバイク」を目指します。そうなると荷物もできるだけ背負わず自転車に積みたいですよね。ストレージの余裕は増やしたい。そこで思いついたのがフォークバッグの導入なんです。

フォークバッグとは?

フロントフォークの左右に付けるバッグで、見た目はサイドバッグに似ていますが、キャリアを使わずフォークに直接付けるという意味でバイクパッキングの一種だと言えます。

本来は重量バランスを考慮して左右2つ付けるのが基本でしょう。車体の低い位置にあるため重心が下がり、安定することが特徴です。サドルバッグに重い荷物を積むとどうしても左右に振られがちになりますが、フォークバッグならそういう問題がなくなります。

これまでフレームバッグやトップチューブバッグも試しましたが、あまり容量がないためストレージとしては不足ですね。その点フォークバッグなら容量がたっぷりあるのでストレージ拡張には最適です。

フォークバッグの元祖はたぶんオルトリーブの「フォークパック」(商品名)でしょう。こちらは5.8Lと4.1Lの2種類が発売されています。ロールアップ式で完全防水、ワンタッチ着脱を売りとしています。ただ値段が少々お高く、1万円以上します。

オルトリーブを選ばなかった理由

最初は定番のオルトリーブにしようかなと思っていたのですが、これの難点はフォークのダボ穴が3つ必要だということです。しかしGAVELにはダボ穴が2つしかありません。その場合はもう一ヶ所を付属の金属ベルトで固定することになりますが、カーボンフォークには使ってはいけないとか制約があって難しい。

そこで何気なくアリエクを覗いていると目に入ったのが、WEST BIKINGというブランドのフォークバッグです。もちろん中華製ですが、容量は5.5Lとちょうど手頃なサイズ。オルトリーブと同じく完全防水でワンタッチ着脱が可能です。しかも付属のアタッチメントはダボ穴が2つで済むんです。これが決定打になりました。お値段は3,617円とオルトリーブの約3分の1! これは買うしかない(笑)。

というわけで早速ポチりました。とりあえず1個だけです。今回は史上最速の4日で届きましたよ。

実測重量


お約束の重量測定です。バッグ本体のみで266gでした。すいません、アタッチメントは測り忘れましたけど、たぶん100gもないと思います。公称重量は426gとなっているんですが、おそらくアタッチメントと付属ベルト込みの重量だと思います。

アタッチメントの取り付け


フォークにダボ穴が2つある場合は非常に簡単でして、2本のボルトで留めるだけ。まさにポン付け可能です。ボルトは付属しないので、もともとフォークに付いているものを使用します。ダボ穴がない場合は付属の樹脂製ベルトで3ヶ所を固定します。その分だけ重くなりますね。

ワンタッチ着脱が可能


バッグの裏面にはアタッチメントがネジ留めされており、3ヶ所のツメを合わせて押し込むとロックされます。外すときは赤いレバーを引くとロック解除され、そのまま引っ張ると簡単に外れます。まあ、ほぼオルトリーブのパクリですね(笑)。

装着例


実際に自転車に装着した外観です。本当は左右に付けた方がいいですが、重い物を入れなければ片側だけでも問題ありません。中身は財布とコンビニで買ったおにぎり3個、それにアクションカメラとネックマウントを入れました。一応、重量バランスを考えて左側に付けています。これでハンドリングに影響が出るようなことはありませんでした。

外形寸法はオルトリーブに比べて幅と厚みがやや小さく、代わりに高さがある感じですね。容量的にはほぼ同じ。


フロントビュー


リアビュー

良いところ

ロールアップのベルト部分が取っ手になるので、外した時に持ち運びやすい。肩から提げるショルダーベルトも付属しています。

前後とサイドに反射ロゴが付いています。

とにかく安いので2個買っても財布に優しい。

良くないところ

バックルのベルト部分がやや短く、巻き数を多くすると届きにくい。

アタッチメントの裏側にしか芯が入ってないので、荷物が少ないと型崩れしやすい。

バッグの内側にネジのナットが飛び出しており、固い物を入れると実質容量が少なくなります。ちょうどオルトリーブの旧型サドルバッグと同じ問題。

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