青木峠と修那羅峠

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ライド記録自転車

2日目は道の駅「さかきた」で車中泊し、筑北村と青木村にまたがる青木峠・修那羅峠を走ってきました。JRで言えば松本と長野の間なんですけど、この辺って長野県のど真ん中にありながら、これといった観光資源もないので非常に地味な印象があります。おそらく一般の観光客がほとんど足を踏み入れたことのないエリアでしょう。その中に何となくニューサイ的な匂いのする青木峠と修那羅峠という二つの峠があります(笑)。これも単独でピストンするだけなら面白味がないのですが、うまい具合に二つ絡めて周回できるルートを思いついたのでダブルで制覇してきました。

走行コース図

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道の駅「さかきた」から8時前にスタートします。車中泊してそのまま出発できるのは楽でええですね。この日は晴れるはずだったのに、また朝からどんより。まったく当てにならない天気予報ですが、雨雲レーダーにはまったく映ってないので気にせず出発。

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篠ノ井線沿いに走って東条から県道277号に入ります。最初はゆるゆると上っていきます。

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何のユリかわかりませんが、ピンク色がきれいだったので写真を撮りました。

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大沢新田あたりから徐々に急になってきますが、ぜんぜん大した上りではありません。

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東条ダム手前のヘアピンカーブからダム堰堤が見えてきます。ここもきつそうに見えますが、実際は大したことありません。

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そして東条ダム湖畔に出ました。しばらく平坦が続きます。

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ダム湖を抜けてR143に出るまでの直線上りが一番しんどいところですが、わずかの間なので我慢できます。そこからもう一度ヘアピンカーブを過ぎるとR143に合流します。

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R143は1.5車線くらいでほとんど交通量のない国道です。ただし土日はツーリングバイクが多めです。ここから峠まではほぼ平坦に近い上りで楽勝です。

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そして青木峠のある明通トンネルに着きました。どちら側が峠なのかよくわかりませんが、境界の標識がこちら側にあるので、一応ここが峠ってことでしょうか? 峠がトンネルだとあんまり有り難みがないですね(笑)。標高は約1050m、一応この日の最高地点ですが、そんなに上った気はしないほどしんどくない上りでしたね。

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明通トンネルはごく短くて照明もありません。トンネルを抜けたところからちょっと展望が開けます。雰囲気はこちら側の方がいいですね。ちょっとニューサイ風に撮ってみました。(笑)

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青木峠から青木村方面へ下ります。こちら側は割と改良が進んでいます。四房というところのカーブ地点から県道12号に入ります。入っていきなりの直線上りがきつい! たぶん10%はあると思います。ひたすら忍耐が続きます。

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直線上りが終わってつづら折りの区間に入ったら緩くなるのかと思っていたら、ぜんぜん緩くない! 相変わらず10%前後の急坂が続きます。標高差200m弱だから大したことはないと思ってたんですが、青木峠よりこちらの方がよっぽどしんどかったです。修那羅峠自体は何の変哲もない切り通しでした。しかもこの道は結構車が多いんですよね。たしかニューサイに載ったことがあるように記憶しているんですが、何か描いていたイメージとぜんぜん違いました。(^^; 修那羅峠といえば石仏群が有名なんですが、古道上にあるため山道をあと800m歩かなければなりません。足は残ってないので当然パスです。(^^;

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修那羅峠から麻績方面へ激下りします。基本的に上りはもうありません。

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下安坂でちょっとショートカットして聖高原駅へ向かいます。ちょうど踏切が鳴ったので、待ち構えて撮り鉄してみました。(笑)

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聖高原駅に着きました。最近建て替えたようで、きれいになってますね。ここから道の駅まであと一駅です。R403をまっすぐ行くだけですが、運良く強い追い風に押されまして30km/h以上の超ハイペース。あっという間に道の駅に戻って来ちゃいました。

走行距離:35.5km
平均速度:15.3km/h

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