ロードバイクの引退に伴い、MR-4がメインに昇格しましたので、もっと快適にしようと思ってカスタマイズしました。今までMR-4にはリア12-25Tのスプロケが付いておりました。ホイールが小さい分、それでも十分軽かったのですが、エンジンの方も劣化が進んでおりますので(笑)、さらに軽いギアを求めてスプロケを交換いたしました。購入後もう13年にもなりますから、当然摩耗もあると思われます。いい加減、替えるべきでしょうね・・
僕のMR-4F(2002年型)には初期型のTiagraが装備されております。今のは10速になってますが、この頃は9速仕様でした。ですから購入するスプロケは一つ下のSORAグレードのものになります。もともとはTiagraとしてラインナップされていたもので、型番は同じCS-HG50-9です。密林で検索したらたまたまあったので即ポチです(笑)。値段も2,218円とリーズナブルでした。
最近は11-30Tといったワイドレシオも出ているんですが、初期型のTiagraはキャパシティーが最大27Tまでなので、12-27Tで我慢しときます。(笑)
スプロケの交換は自分でやっちゃいます。ちょっと特殊工具が必要ですが、大して高いもんじゃないので一つ持っておくと便利ですよ。スプロケ交換だけでなく、掃除するときも分解しないときれいになりませんのでね・・
スプロケの交換はめっちゃ簡単です。外すときはユルユルになってましたので、たぶん走ってるうちに緩んでくるんでしょうね。たまに増締めしといた方がいいと思います。
それで交換後の状態です。やっぱり新品のスプロケは気持ちいいですね~。ギアが大きくなった分、チェーンも替えないとダメかなと思いましたが、そのままで行けました。
これで最大25T→27Tにアップしたので、激坂も少し楽になるかもしれません。それ以上にエンジンが劣化してるかもしれませんが・・(爆)。この組み合わせの場合、小さい方の7枚はまったく同じ構成で、大きい2枚だけが違うんですね。まあその分、ギャップが大きくなりますので、それがどう影響するか?
8速仕様の古いロードに乗ってるよりも、最初から9速仕様のMR-4の方が何かと具合がいいんですよね。これでますますMR-4が快適になりましたので、もうロードバイクには戻れなくなりそうです。(笑)