2日目は自転車の日です。八ヶ岳山麓に移動して涼しい高原を走ってきます。去年もこの辺を走りましたが、ちょっといいコースを思いつきました。
全国で最も高い標高1345mにある野辺山駅を出発し、標高785mの八千穂駅まで走るほぼ下りだけのコースです。帰りは小海線で輪行して戻ります。片道約30kmの極楽コース。一度、小海線に乗ってみたかったんですよね。
野辺山からずっとR141を行けばほぼ全部下りだけで行けますが、交通量が多くて面白くないので、いったん登って八ヶ岳まきばライン経由で海ノ口まで下り、そこからトンネルを越えて南相木村に入ります。南相木村から相木川沿いに下って小海駅に立ち寄り、そこから旧佐久甲州街道で八千穂駅へと向かいます。そうすればほぼ国道を通らずに行けます。若干登りもありますが、多少は登らないと楽すぎて意味ないでしょ?(笑)
GPSログ
八ヶ岳まきばライン

野辺山駅を8時10分にスタートします。まずR141を清里方面へ少し走り、八ヶ岳まきばラインに取り付きます。
実は去年ここで道を間違え、「滝沢牧場」の看板がある交差点を右折しました。そうすると八ヶ岳まきばラインより一本南の道に入ってしまいます。ここは直進しなければなりません。ゆるい坂を登っていくと道なりに右へ曲がって水平道に入ります。

水平道に入ったところからは雄大な八ヶ岳がそびえ立ちます。夏にこれほどきれいに見えるのは珍しいことです。

道はレタス畑の中を通っていきます。東の川上村方面には特徴ある山容の男山と、その背後に御座山が見えます。

南東方向には奥秩父山系の小川山(左)と金峰山(右)がよく見えます。金峰山の頂上には有名な五丈岩があるのですぐわかります。

杣添川を渡り、海ノ口別荘地の入口で右折して、高見沢川沿いに標高差350mのダウンヒル。海ノ口でR141に出ます。ここまでは去年も来ました。
海ノ口から南相木村へ
R141を少しだけ走って海ノ口大橋で千曲川を渡ります。なぜか山の中なのに海ノ口、海尻、小海と海の付く地名が続きます。海ノ口大橋を渡ったら小沢志なの入トンネルまで標高差90mほどの登りです。短い距離で直線的に登るためかなりキツい。

トンネルを抜けると標高差200mほどを豪快に下ります。

南相木村の日向で県道2号に合流します。南相木村は滝見の湯とかあって大好きなエリア。

北相木村との境近くにある不戦の像。この場所にある「別れの松」で出征する夫を見送る母子の姿を表現したものです。二度とこのような悲劇が起こりませんようにとの願いを込めて建てられました。
小海駅へ

北相木村に入ったのはほんの数百メートルだけで、すぐに小海町に入ります。ここから相木川に沿って県道2号を下っていきます。

横を流れる相木川

道なりに走っていくと小海駅前に着きました。この辺では一番大きな駅で、この駅止まりの列車が多いです。時間はまだ10時前。八千穂駅まではあと5~6kmしかありません。乗る予定の列車まで2時間以上あるので、時間調整のため30分以上休憩していきます。
佐久甲州街道

小海駅から県道2号、旧佐久甲州街道を走っていきます。横には千曲川が流れます。

佐久穂町高岩あたり。なんか大きな岩があったので写真を撮りました。

その岩を過ぎるとまもなく八千穂駅に着きました。時間はまだ10時55分。帰りの列車まであと2時間もあります(笑)。いくら輪行準備に時間がかかると言っても長過ぎる。ちょっと周辺を散策して、持ってきたおにぎりを食べて、駅のベンチでネット見ながら休憩してました。
八千穂駅から輪行

昼前後は小淵沢まで行く列車が12時57分までないんですよね。まあローカル線あるあるなので仕方ない。

八千穂駅は12時からしか開かないですが、業務委託で切符の販売があるので助かりました。現金払いになるとめんどくさいんですよね。
あまりにも時間があるため、輪行準備をゆっくりやってたら25分もかかりました(笑)。3ヶ月ぶりとはいえ、たまにしかやらないとすぐ忘れて要領悪いですね。
定刻通り12時57分発の小淵沢行きに乗車。初めて乗るJR東日本のキハ110系の2両編成。お約束のワンマン列車で前の車両しかドアが開かないとか、ボタンを押さないと開かないとか、都会の人がパニクりそうなトラップがいっぱいです(笑)。もう和歌山で慣れっこになってるので慌てませんが。
車内は割と空いていたので車椅子用のスペースに輪行袋を固定して着席できました。やっぱり気動車はいいですよね。エンジン音を響かせながら急勾配を登っていきます。

50分で野辺山駅に到着。標高差550mを上げてもらいました。出口と反対側のホームに着きましたが、ここは跨線橋がなくて線路を渡るパターンだったので割と楽でした。
たった30kmで大して登ってないので全く疲れもないですが、これ以上時間が遅くなると暑くなるので夏はこんなもんにしておくのが正解でしょうね。憧れの小海線にも乗れましたし、最高の天気だったので十分満足できました。片道だけ走って輪行で帰るパターンは新しいサイクリングのスタイルとして面白そうですね。本数が少ないのはどうしてもネックになりますが。
動画
写真が少ないのは動画を撮っていたためです(笑)。全体をまとめた動画を以下にアップしました。写真がない場所も動画の中にはあります。

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